道重さゆみ写真集『蒼蒼〜そうそう〜』

Friday公認、「モーニング娘。」No.1のフォトジェニック、黒髪の美少女 道重さゆみの最新写真集「蒼蒼」を買ってきました。
どんな出来か早く見たくて、この寒空の中、フラゲできる書店まで思わず自転車を飛ばして買いにいっちゃったよ。片道３０分かかりましたｗ

それで、見た感想なんですが…（否定的な意見を書くので、もぐります。気分を害したくない人は見ないで下さい）

おれはこの手のしっとりとした写真集がどうやら苦手なようです。
前々作「憧憬」のスタッフが再集結って聞いたときから、嫌な予感はしてたんだよ。

「憧憬」と共通するのは、重さんに憂いを帯びた表情を過剰にさせるところ。
重さんも、もう１８歳の女性だし、どんどん大人になっていってるんだろうけど、あんまりそういう大人の表情は似合わないと思います。
なんだか無理してそういう表情をしてるみたいで痛々しく見えちゃってね…。
あと、この写真集の「和」のコンセプトのためか、どの写真も非常に落ち着いているんです。すべて静止していて（写真だから当たり前かｗ）、躍動感が全く感じられないんですよ。
動きがないから、見ててもなんにも面白くない。

まあ、おれが重さんに求めてるものが、違うからなんでしょうね。
その点、前作「ラブハロ」はおれが求める道重さゆみ像を完全網羅してたよ。
海外という開放的な空気がそうさせるのか、全篇元気な笑顔だったし、水着も健康的だったしで。
確かに、いっつも元気でキャピキャピな同じコンセプトの写真集を出せないんだろうけど、「和」を追求するなら他のことができたような気がします。
個人的に、着物を着て茶道に挑戦するさゆ、弓道に挑戦するさゆ、寺社巡りをするさゆとか見たかったなぁ〜（我ながら、和のイメージが貧困すぎるｗ）。

ちなみに、自分は周りの意見が気になる気の小さな男なので、この記事を書きながら並行して狼も見てるんだけど、狼ではなぜだか好評みたいよ。
やはり意見は様々ですね。
ぜひ購入して、自分の目で見て判断してください。

最後に、付属のDVD。

ロケ地の山梨のイメージを適当に答える重さん。

以前に比べ、確かに頬肉はつきましたが

相変わらず足は細いまま。さゆってば一体どういう体してるんだってばよ？

こんな作った表情よりも

こういう自然な笑顔のほうがよっぽど魅力的だと思うんだけどな〜

あからさまに寄せすぎちゃって、ある意味、偽装工作な重さん。

第２のロケ地は沖縄。海外にいかせてあげてよ〜。

DVDのほうが、健康的な水着姿なんだよね。写真集だと、狙ってやってるんだろうけどライティングが暗いせいか、いやらしく見えるんだよなぁ…。

とまあ、DVDはなんと２５分の大容量。
付属のDVD目当てで買ってもいいかもしれません。
自分にとっては、書籍の定価２９４０円は写真集代ではなく、付属のDVD代になっちゃったしｗ

道重さゆみ写真集『蒼蒼~そうそう~』(DVD付)