「ダ・ヴィンチ・コード」

最近、本らしい本を全然読んでないので、ひさしぶりに小説を買いました。
ええ、巷で話題すぎるくらい話題の「ダ・ヴィンチ・コード」ですw ミーハーだし、おれ。
最初はてっとり早く映画を見に行こうと思ったんだけど、背景がわからないとチンプンカンプンって話を聞いたので、まずは小説を読んでみようかと。
で、読んでみたんですけど、自分はその前にフジテレビで放送された「ダ・ヴィンチ・コードミステリースペシャル」(出演・堺雅人 米倉涼子)を見たんですよね。そうしたら、全部、ネタバレをその番組でしてた!!
だから、小説を読んでも全然ハラハラドキドキしませんでした。
あと、読んでて思ったんだけど人間って歴史のミステリーが好きですね。
ことの真偽はともかく、そういうことを考えるのはロマンチストだな〜と。
ダ・ヴィンチ・コードはキリスト社会の話だから、日本人である自分には全然ピンとこないんですけどね。
日本なら、「光秀の暗号」なんてどうですかね?
明智光秀が、徳川幕府の影の権力者である南光坊天海になったっていう説があるんですよ。日光東照宮には、明智家の家紋である桔梗があるんだとか。しかも、童謡「かごめかごめ」は徳川家にまつわる影の系譜をあらわした歌だとか、あるいは徳川埋蔵金の隠し場所っていう噂もあるらしいです。
あ、これいいじゃん!!
映画会社に提案したら、けっこういいんじゃない?ww