風の谷のナウシカ

なんどめだナウシカ


ってことで、テレビ放送するたびに見てしまう「風の谷のナウシカ」。なんでも、テレビ放送するのは2年ぶり13回目なんだとか。なに、この甲子園常連校みたいな数字はw

それで、今回はHDリマスターされると思ってwktkしてたんだけど、残念ながらHDリマスターではありませんでした。先月放送した「ルパン三世 カリオストロの城」はHDリマスターだったのにね(ちなみにカリオストロは4年ぶり11回目の放送)。
まあ、もとのフィルムが古いのでHDリマスターにしても、そこまで劇的に変わるっていうわけではないんだけど、やっぱり放送するからにはHDリマスターで放送してほしかったなぁ。


といいつつも、名作には画質云々を超えた素晴らしい魅力があるよね。
宮崎映画の中でも特にナウシカラピュタは本当にすばらしい作品だと思います。子供の頃にはじめて見た時は終わってもしばらく呆然としていましたw


やっぱり芸術家の全盛期の作品っていうのはすごいパワーがあるよ。
正直、今夏に公開される最新作の「崖の上のポニョ」とかいう作品は、宮崎駿という天才の絞りカスみたいな作品だと思います(それでも、他のアニメよりは十分面白いんだけど)。
けど、それは芸術家ならしょうがないところ。あの黒澤明だって、最盛期の作品と晩年の作品の完成度は雲泥の差があるんだから。
まあ、そんな晩年の作品でも、全盛期を偲ばせる天才の片鱗が垣間見える瞬間があるわけで、それを期待して劇場に見に行こうと思うのでした。


以上、ハロプロとはなんにも関係ない話題でした。
ハロプロのこと書きたいんだけど、最近はたいしたニュースがなくってね。夏焼ちゃんがキスしてたっていう以外はw